2025.06.12
WSL CT ”Lexus Trestles Pro Presented by Outerknown” クォーターファイナルで日本人対決が実現
6月12日(木)11:00現在
WSL Championship Tour 第8戦 Lexus Trestles Pro Presented by Outerknownがカリフォルニア州サンクレメンテのトラッセルズで行われている。


WSL CTは世界最高峰の舞台しかもLA 2028の会場に決定したトラッセルズで、五十嵐 カノア 、コナー・オレアリー、NAMINORI JAPANの2名がクォーターファイナルで対戦することが決定した。

五十嵐カノア選手はRound of 16で地元アメリカ クロスビー・コラピントと対戦
スローな展開で進んだヒートだったが、 カノア選手が8分25秒ににアンダープライオリティーから掴んだ波で7.00ptをだしここからヒートが動き出す
残り時間3分30秒 待ちに待ったセットをクロスビーがエンドセクションまで決めきった。
しかしその裏のポテンシャルのある波を透かさず乗ったカノア選手もミドルセクションのポテンシャルのあるエリアからバリエーションのあるアクションをたて続けに決めきった。
結果クロスビーが9.33pt カノア選手が8.93ptでトータルスコアが15.93ptにしたカノア選手がクォーターファイナルに進出した。

Round of 16 Heat8 コナー・オレアリー選手がハワイのバーロン・マミアとの対戦でしたが、ヒート前にバーロン・マミアの怪我による棄権が発表され、コナー選手がクォーターファイナルに進出が決定しました。
ここまでのコナー選手は、エリミネーションラウンドでメキシコのアラン・クレランドと対戦
試合開始から6.17ptをだし試合をリード
更に10分を経過したところでレフトの波を砕くようなレイバックからの3ターンで6.83をスコア
そして残り9分、アンダープライオリティーから掴んだ波で、打点の高く際どい2ターンからフィニッシュを決めて7.07ptをだしリードを広げこのままラウンドアップとなった。

現在ネクストコールは6月14日 午後11時45分となっている。
注目の対戦皆様応援よろしくお願いします。