米国カリフォルニア州サンクレメンテ（2025年6月14日（土）） –ワールドサーフリーグ（WSL）2025チャンピオンシップツアー（CT）第8戦が行われ、本日ファイナルデーが開催された。

NAMINORI JAPAN 五十嵐カノアがFINAL進出し、ブラジルのヤゴ・ドラと対戦した。

試合はヤゴ・ドラがオープニングウェーブで9.53ptのスタートダッシュをみせ、カノアも7.77pt、8.30ptと食らいつくが、逆転に必要なスコアが9.60ptになり残り1分30秒最後のセットへのチャージも逆転には届かずに2位でフィニッシュした。

年間ランキングはイタロ・フェレイラを抜き3位に躍進し、いよいよファイナル5進出が射程圏内に入ってきた。

そして五十嵐カノアとコナー・オレアリーの注目の日本人対決のヒートだが、五十嵐カノアが勝ち上がった。
オープニングウェーブで五十嵐カノアが5.83pt、コナー・オレアリーがフィニッシュを決めきれずに3.17ptとし序盤はカノアがリードする展開になった。
中盤でコナーが6.87ptをだし逆転するも残り3分でカノアが6.43ptをだし再度逆転、コナーのラストライドも逆転に届かず、更に残り5秒でヒートハイスコア7.83ptをカノアがスコアして試合は終了した。

コナー・オレアリーも今大会5位となりランキングを13位まで上げた。

MENS優勝したヤゴ・ドラ

Womens優は、ベティーロウ・サクラ・ジョンソンが優勝した。

次戦はVIVO PROが6月21日から29日のスケジュールでブラジルで行われる。

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