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2026.09.12

2026 ISA World Junior Surfing Championship – DAY-7

Photo:ISA / Jersson Barboza

2026 ISA World Junior Surfing Championshipは9月11日、大会7日目の競技が行われた。

ラ・ボカナは前日よりサイズアップし、セットで頭から頭オーバー。朝はオフショア、午後はオンショアとなった。レフトよりもライトにポテンシャルの高い波が多く入ったものの、かなりパワフルでコントロールが難しい。良いポジションを保ちながら、勝負できる波をつかめるかが鍵となった。

髙井 悠二朗 Photo:ISA / Pablo Jimenez

会場:ラ・ボカナ

BOYS U-16

R-4 H-1  髙井 悠二朗

髙井はヒート最初の波に乗ったが、緊張からか、得点につながる波でミスを犯してしまう。その後は気持ちを切り替え、5点台をマーク。しかし、対戦相手が掘れた波で印象的なライディングを見せる中、思うようにスコアを伸ばせず。残念ながらラウンド4で敗退となった。

和氣 堆人 Photo:ISA / Pablo Jimenez

 R-4 H-1 和氣 堆人

和氣はスタートダッシュに成功。最初の波で7点台を出すと、すぐに5点台のバックアップをそろえ、序盤からヒートをコントロールした。中盤には質の低い波に手を出してミスする場面もあったが、リードを守り切って1位通過を果たした。

松野 太郎 Photo:ISA / Pablo Jimenez

R-4 H-5  松野 太郎

松野は、この日最も厳しいヒートの一つに臨んだ。序盤の波を逃し、対戦相手に先行を許す苦しい展開。それでも途中でポジションを変えると、少しずつスコアを重ねて追い上げた。順位が目まぐるしく入れ替わる中、最後は逆転して1位に浮上。強い精神力を見せ、ラウンド5へ駒を進めた。

窪田 怜 Photo:ISA / Sean Evans

GIRLS U-18

R-4 H-1  窪田 怜

窪田は序盤から良いポジションを確保し、狙い通りの波をつかんでスコアをまとめた。後半、ハワイの選手がグッドスコアを出す中でも慌てることなく、自分のサーフィンに集中。淡々とライディングを重ね、2位でラウンドアップを決めた。ヒートを重ねるたびに、たくましさを増している。

高橋 花音 Photo:ISA / Sean Evans

R-4 H-2  高橋 花音

高橋は得意のバックサイドに狙いを絞った。1本目から力強いバックハンドを披露してハイスコアをマークすると、続けてバックアップもそろえた。強豪が集まるヒートを堂々の1位で通過。高橋もまた、この世界大会を戦いながら成長を続けている選手の一人である。

和氣 堆人 Photo:ISA / Pablo Jimenez

BOYS U-16

R-5 H-1 和氣 堆人

続いて行われたBOYS U-16ラウンド5。和氣は強豪選手との対戦で、序盤から波をつかんだものの、その後は波数の少ないスローな展開となった。後半、プライオリティーを使って良い波に乗ったが、ライディングにミスが重なり、必要なスコアを出せないまま敗退。焦らず一本をまとめ切ることができれば、さらに勝てる選手へ成長できるだろう。

松野 太郎 Photo:ISA / Pablo Jimenez

松野 太郎 Photo:ISA / Pablo Jimenez

R-5 H-2  松野 太郎

松野はラウンド4とは対照的に、開始直後から攻めのサーフィンを見せた。グッドスコアを出して主導権を握ると、後半にはバックアップもそろえ、落ち着いてヒートを展開。体調が万全ではない中でも確かなパフォーマンスを発揮し、セミファイナル進出を決めた。

山本 璃々 Photo:ISA / Jersson Barboza

山本 璃々 Photo:ISA / Pablo Franco

会場:エル・スンザル 

GIRLS-16 

R-3 H-2  山本 璃々

エル・スンザルは波のサイズは昨日と同じく頭から頭オーバーグッドコンディション。

最初に登場したのは山本 。序盤に3.33をマークした後、得点が期待できる良い波が入ったものの、その波を見送ってしまう。最大のチャンスを逃したことが響き、4位で敗退となった。13歳で初めて経験した世界選手権。この舞台で得た悔しさも、これからの競技人生にとって大きな財産になるだろう。

石田 海夏 Photo:ISA / Jersson Barboza

R-3 H-5  石田 海夏

続く石田のヒートには、優勝候補のオーストラリア選手も名を連ねた。石田は序盤から良い波をつかんだが、フィニッシュで痛恨のワイプアウト。その後も立て直しを図ったものの、スコアを伸ばせず3位で敗退した。世界の上位を目指す上で、技術面の課題が明確になった一戦であった。

BOYS U-18

R-4 H-4 佐藤 賴斗

BOYS U-18の佐藤は、ヒート中に2本のスコアをそろえたものの、得点を十分に伸ばすことができず敗退。ラウンドを重ねるごとに調子を上げてきただけに悔しい結果となった。ただ、佐藤にとっても、世界で勝ち切るために必要な課題が見えた大会となっただろう。

髙井 汰朗 Photo:ISA / Jersson Barboza

R-4 H-8 髙井 汰朗

最後に登場した髙井汰朗は、序盤にセットをつかめず出遅れた。中盤、狙っていたポジションで波を手にしたものの、痛恨のワイプアウト。その後はポジショニングに迷いが生じ、流れを変えられないままタイムアップとなった。ロースコアのヒートだっただけに、惜しさの残る敗退となった。

 

 

大会7日目を終え、波乗りジャパンで勝ち残ったのは松野 太郎、高橋 花音、窪田 怜の3選手。松野はセミファイナルへ進み、高橋と窪田も次のラウンドへ駒を進めた。

一方、髙井 悠二朗、和氣 堆人、山本 璃々、石田 海夏、佐藤 賴斗、髙井 汰朗は、この日で大会を終えた。それぞれに悔しさと課題が残る。それでも、世界の波と強豪を相手に得た経験は、次へ進むための確かな材料になるはずである。

Go!Naminoro Japan!

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911() DAY-7 試合結果

会場:ラ・ボカナ

BOYS U-16

R-4

H-1  髙井 悠二朗 10.33:3位で敗退→今大会は13位

   和氣 堆人 12.17:1位でラウンドアップ→R-5 H-1

H-5  松野 太郎 14.57:1位でラウンドアップ→R-5 H-2

R-5 

H-1 和氣 堆人 8.53:4位で敗退→今大会は10位

H-2  松野 太郎 13.03:1位でラウンドアップ→SF H-2

GIRLS U-18

R-4

H-1  窪田 怜 9.33:2位でラウンドアップ→R-5 H-2

H-2  高橋 花音 12.43:1位でラウンドアップ→R-5 H-2

会場:エル・スンザル 

GIRLS U-16

R-3

H-2  山本 璃々 4.36:4位で敗退→今大会は37位

H-5  石田 海夏 8.10:3位で敗退→今大会は25位

BOYS U-18

R4

H-4 佐藤 賴斗 9.40:3位で敗退→今大会は19位

H-8 髙井 汰朗 6.24:4位で敗退→今大会は28位

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9月12日(土) DAY-8 スケジュール

会場:ラ・ボカナ

BOYS U-18(R-5 H-1~6)

GIRLS U-16(R-4  H-1~6)

GIRLS U-18(R-5 H-1~3)

R-5

H-2  窪田 怜、高橋 花音(11:20AM / 日本時間 02:20AM)

BOYS U-18(R-6 H-1~3)

GIRLS U-16(R-5 H-1~3)

※今大会はリパチャージ(敗者復活戦)はR-1のみ。その後はノックアウト方式で勝敗が決まる。

※ エルサルバドルとの時差は15時間。エルサルバドルの朝7時は日本時間で22時。

※ 大会ライブはこちら:https://isasurf.org/event/2026-isa-world-junior-surfing-championship/

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日本代表選手:

U18 Boys

足立 海世(あだち かいせい)

髙井 汰朗(たかい たろう)

佐藤 賴斗(さとう らいと)

U18 Girls

窪田 怜(くぼた れい)

石井 有沙(いしい ありさ)

高橋 花音(たかはし かのん)

U16 Boys

和氣 堆人(わけ たいと)

松野 太郎(まつの たろう)

髙井 悠二朗(たかい ゆうじろう)

U16 Girls

馬場 心(ばば こころ)

石田 海夏(いしだ みなつ)

山本 璃々(やまもと りり)

スタッフ:

ディレクター:大石純也

コーチ:河村海沙、田嶋鉄兵

カメラマン:緒形清、難波聖

トレーナー:前原優湖

栄養士:近藤知佳

マネージャー:高橋みなと

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●大会名称 :2026 ISA World Junior Surfing Championship(WJSC)
●開催期間 :2026年9月4日(金)~13日(日)
●開催地. :エルサルバドル / エル・スンザル 、ラ・ボカナ
●主催  :International Surfing Association
●出場選手 : U-18 MEN 3名、WOMEN 3名 / U-16 MEN 3名、WOMEN 3名

●ISA大会HP:https://isasurf.org/event/2026-isa-world-junior-surfing-championship/

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Photo:Kiyoshi Ogata

この事業は「JSC競技力向上事業助成金」を受けて実施しています。