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2026.09.14

2026 ISA World Junior Surfing Championship – DAY-9

松野太郎が世界2位、BOYS U-16で銀メダル。波乗りジャパンは総合5位

ISA / Jersson Barboza

2026 ISA World Junior Surfing Championshipは9月13日、ラ・ボカナでファイナルデイを迎えた。チーム「波乗りジャパン」からは、BOYS U-16の松野太郎とGIRLS U-18の高橋花音がセミファイナルに臨んだ。

会場:ラ・ボカナ

波はセットで胸から肩。朝はオフショアだったが、その後は強めのオンショアへと変わった。前日までと比べてサイズは大きく落ち着き、なかなか波が入らないヒートも多い。早い段階でスコアをそろえるのか、それともセットを待って一気に得点を狙うのか。展開に応じた判断が、これまで以上に重要となった。

BOYS U-16

SF H-2 松野太郎

松野 太郎 Photo:Satoshi Namba

松野 太郎 Photo:Satoshi Namba

最初に登場したのは、BOYS U-16セミファイナルの松野。想定以上にサイズが下がり、序盤から波数の少ないスローなヒートとなった。

松野はスタートから波に乗り、まずまずのスコアをまとめて2位をキープ。やや緊張しているようにも見え、本来のパフォーマンスを出し切れない場面はあったが、大きく崩れることなく勝ち上がり圏内を守った。

終盤には対戦相手がプライオリティーインターフェアを犯し、松野はファイナル進出を大きく引き寄せる。そのまま2位でヒートを終え、世界の頂点を争う舞台へ駒を進めた。

GIRLS U-18

SF H-1 高橋花音

高橋 花音 Photo:Satoshi Namba 

高橋 花音 Photo:Satoshi Namba

Photo:Satoshi Namba

続くGIRLS U-18セミファイナルには高橋が出場。ライト方向にフェイスが張ってくる波を狙い、得意のバックハンドにフォーカスしてヒートに臨んだ。スタートダッシュでは対戦相手に先行を許したものの、慌てることなくスコアを積み重ね、勝ち上がり圏内を追い続けた。中盤には4点台をマークしたが、その後は2選手から厳しいマークを受け、なかなか得点を伸ばせない。

終盤にはプライオリティーを外して波をつかむチャンスもあったが、生かし切れず、最後は対戦相手にリードを広げられてタイムアップ。惜しくもファイナル進出はならなかった。

惜しくもファイナル進出は逃した。それでも、ラウンドを重ねるごとにたくましさを増し、世界の強豪を相手に最後までベストを尽くした高橋。その戦いぶりは、確かな成長を感じさせるものであった。

BOYS U-16

Final 松野太郎

松野 太郎 Photo:ISA / Pablo Jimenez

松野 太郎 Photo:ISA / Sean Evans

松野 太郎 Photo:ISA / Pablo Jimenez

Photo:Satoshi Namba

そして迎えたBOYS U-16ファイナル。ヒート開始とともにオンショアが強まり、海面は乱れ、波を見極めることが難しいコンディションへと変化した。

その中で松野は、1本目から7.17をマークする見事なスタートを切った。序盤で主導権を握ると、プライオリティーを持ちながら、次の良い波をじっくりと待つ作戦を選択した。

しかし、その間にオーストラリアの選手が次々とスコアを重ね、松野は追う立場となる。終盤、プライオリティーを生かして波をつかむと、執念のライディングで6.00をマーク。2位へ浮上し、さらに逆転を狙ったところで終了のホーンが鳴った。

世界の頂点には、あと一歩届かなかった。それでも、松野太郎は日本勢唯一のファイナリストとして、堂々の世界2位。BOYS U-16で銀メダルを獲得した。

BOYS U-16 Photo:ISA / Pablo Franco

難しい波、緊張感のある接戦、体調が万全ではない中での戦い。それらを一つずつ乗り越え、最後に手にした銀メダル。松野の粘り強さと精神力が、世界の舞台で大きな成果へとつながった。

 今大会、日本は国別総合5位で全日程を終えた。

初めて世界の舞台に立った選手もいれば、体調不良を抱えながら海へ向かった選手、思い描いていた結果に届かず、悔しさを残した選手もいる。

だが、この大会で経験した喜びも迷いも、順位だけでは測ることのできない大切な財産である。選手たちは日の丸を背負い、最後まで懸命に戦い抜いた。

その選手たちを支え続けたコーチ、チームマネージャー、メディカル、栄養、映像をはじめとするスタッフもまた、見えないところで一つひとつの戦いに力を尽くした。

銀メダルという成果はもちろん、チーム全員で過ごし、悩み、乗り越えた時間が、これからの波乗りジャパンをつくっていく。

選手、スタッフを含めたチーム波乗りジャパンの全員へ、心からの敬意と感謝を送りたい。本当にお疲れさまでした。そして、胸を張って日本へ帰ってきてほしい。

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●大会名称 :2026 ISA World Junior Surfing Championship(WJSC)
●開催期間 :2026年9月4日(金)~13日(日)
●開催地. :エルサルバドル / エル・スンザル 、ラ・ボカナ
●主催  :International Surfing Association
●出場選手 : U-18 MEN 3名、WOMEN 3名 / U-16 MEN 3名、WOMEN 3名

●ISA大会HP:https://isasurf.org/event/2026-isa-world-junior-surfing-championship/

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大会結果

U18 Boys

優勝 Jett Maughan(USA)

2位 Ben Zanatta Creagh(AUS)

3位 TOcean Lancaster(AUS)

4位 John Mullerr(BRA)

U18 Girls

優勝 Leihani Zoric(AUS)

2位 Zoie Zietz(NED)

3位 Luara Mandelli(BRA)

4位 Victoria Muñoz Larreta(ARG)

U16 Boy

優勝 Locana Cullen(AUS)

2位 松野太郎(JPN)

3位 Rio Luther Barr(AUS)

4位 Lucca Barrientos(PER)

U16 Girls

優勝 Lucy Darragh(AUS)

2位 Zoe Panettiere(USA)

3位 LAlani Morse(NZL)

4位 Takihei Ellacott(TAH)

国別総合成績(チームランキング)

1位 オーストラリア

2位 アメリカ

3位 ブラジル

4位 ペルー

5位 日本

6位 ハワイ

7位 スペイン

8位 ニュージーランド

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日本個人 大会結果

U18 Boys

佐藤 賴斗:19位

髙井 汰朗:28位

足立 海世:37位

U18 Girls

高橋 花音:5位

窪田 怜:10位

石井 有沙:37位

U16 Boys

松野 太郎:2位

和氣 堆人:10位

髙井 悠二朗:13位

U16 Girls

石田 海夏:25位

山本 璃々:37位

馬場 心:73位

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913() DAY-9 試合結果

会場:ラ・ボカナ

BOYS U-16(SF H-1~2)

SF

H-2 松野太郎 9.90:2位でラウンドアップ→Final

Final

松野太郎 13.17:今大会は2位で銀メダル

GIRLS U-18(SF H-1~2)

SF

H-1 高橋 花音 8.97:3位で敗退→今大会は5位

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日本代表選手:

U18 Boys

足立 海世(あだち かいせい)

髙井 汰朗(たかい たろう)

佐藤 賴斗(さとう らいと)

U18 Girls

窪田 怜(くぼた れい)

石井 有沙(いしい ありさ)

高橋 花音(たかはし かのん)

U16 Boys

和氣 堆人(わけ たいと)

松野 太郎(まつの たろう)

髙井 悠二朗(たかい ゆうじろう)

U16 Girls

馬場 心(ばば こころ)

石田 海夏(いしだ みなつ)

山本 璃々(やまもと りり)

スタッフ:

ディレクター:大石純也

コーチ:河村海沙、田嶋鉄兵

カメラマン:緒形清、難波聖

トレーナー:前原優湖

栄養士:近藤知佳

マネージャー:高橋みなと

 

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大会期間中の試合結果、ヒート速報、選手のオフショットなどは、NAMINORI JAPAN 公式Instagramにて現地から随時お届けいたします。応援よろしくお願いします!

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日本サーフィン連盟 HP NEWS    https://www.nsa-surf.org/news/

Photo:Kiyoshi Ogata

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