2026.07.13
2026 WSL CS(チャレンジャーシリーズ)第1戦「Ballito Pro」DAY-1

2026年WSLチャレンジャーシリーズの開幕戦「Ballito Pro Presented by O’Neill」が、南アフリカ・クワドゥクザのバリートでスタートした。会場には3~4フィートのクリーンな波が届き、オフショアが吹く絶好のコンディション。世界最高峰の舞台を目指すサーファーたちの長いシーズンが、いよいよ幕を開けた。

R-80 H-3 西慶司郎
今大会には9名の日本人選手がエントリー。その先陣を切ったのが男子ラウンド80のヒート3に登場した西慶司郎だ。

Adin Masencamp(RSA)、Oliver Zietz(NLD)、Tiago Carrique (FRA)との対戦となった西は、序盤から鋭いバックハンドを披露。クリティカルセクションで2ターンコンボで7.00をスコア。
残り10分には再びソリッドなバックハンドで2発のリエントリーで5.77をマークし、一気にトップへ浮上し、最後まで首位を守り切って1位通過。
2024年大会で5位入賞を果たしている西。波を選ぶ落ち着きとヒート運びの巧さは際立っており、日本勢にとって最高のスタートを切ったと言っていいだろう。

R-48 H-3 中塩佳那
女子のヒート3には中塩佳那が登場し、Janire Gonzalez Etxabarri(EUK)、Bailey Turner(USA)、Sophia Medina(BRA)と対戦した。中塩は5.57と4.40を揃え、ヒート終盤まで2位につけていたが、最後に逆転を許して3位。惜しくも初戦突破はならず、33位で大会を終えた。

R-48 H-6 松岡亜音
松岡亜音がヒート6に登場。ハイタイドで次第に難しさを増すコンディションの中、バックハンドで4.83と4.00を揃え、一時はヒートをリードした。終盤に順位を一つ下げたが、2位を守ってラウンドアップを決めた。


R-48 H-7 野中美波
ヒート7には野中美波が冷静な試合運びを見せた。優先権を巧みに使いながら前半に6.33をスコアして上位につけると、バックアップスコアを4.27まで伸ばし逆転。1位通過で次のラウンドへ駒を進めた。

R-48 H-8 都築虹帆.
都筑虹帆も素晴らしい内容だった。ヒート8ではEden Walla(USA)、Lucy Darragh(AUS)、Louise Lepront(RSA)と対戦。序盤は思うように波が入らない時間が続いたが、焦らずセットを待ち続け、ヒート終盤に狙い通りの波をつかむと、6.50と5.00と2本まとめて逆転。見事な1位通過を決めた。
チャレンジャーシリーズは長いシーズンの始まりに過ぎない。しかし、開幕戦の一つひとつのヒートがシーズンを左右する重要な意味を持つ。日本勢は初日から存在感を示し、次のラウンドへ向けて好スタートを切った。
大会2日目は、現地時間7月13日午前6時30分にネクストコールは午前7時05分の競技開始が予定されている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2026 WSL CS(チャレンジャーシリーズ)第1戦「Ballito Pro」
DAY-1結果
男子
R-80 H-3 西慶司郎 7.00+5.77=12.77 1位
女子
R-48 H-3 中塩佳那 5.57+4.40=9.97 3位で敗退 33位
H-6 松岡亜音 4.83+4.00=8.83 2位
H-7 野中美波 6.33+4.27=10.60 1位
H-8 都築虹帆. 6.50+5.00=11.50 1位
試合予定
男子
R-64 H-3 小林桂
H-5 西慶司郎
H-8 伊東李安琉
H-13 大原洋人
女子
R-32 H-5 松岡亜音
H-7 野中美波
H-8 都筑有夢路、都築虹帆
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大会の最新情報、ヒート結果、ライブ配信はWSL公式サイト:worldsurfleague.com をチェック。