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2026.02.02

WSL CS(チャレンジャーシリーズ)第6戦「Lexus Pipe Challenger」DAY-3

O’AHU, HAWAII – FEBRUARY 1: Morning lineup on day 3 of competition at the Lexus Pipe Challenger on February 1, 2026 at O’Ahu, Hawaii. (Photo by Tony Heff/World Surf League)
O’AHU, HAWAII – FEBRUARY 1: Beach scene at the Lexus Pipe Challenger on February 1, 2026 at O’Ahu, Hawaii. (Photo by Mike Ito/World Surf League)

WSL CS(チャレンジャー・シリーズ)第6戦「Lexus Pipe Challenger presented by Billabong」大会3日目は男子ラウンドオブ64がオン。女子はオフ。午前8時に競技がスタートし、30分ヒートで進行した。朝のラインナップには6~8フィートのうねりが入り、セット間隔はありながらもクリーンなフェイスを持つ波がブレイク。

バックドアとパイプの両ピークでチューブのチャンスがある一方、時間の経過とともに風が入り、フェイスが潰される場面も増えた。後半はバレルの本数が減り、マニューバーを絡めたスコアリングが求められるコンディションへと変化した。

O’AHU, HAWAII – FEBRUARY 1: Joh Azuchi of Japan prior to surfing in Heat 8 of the Round of 64 at the Lexus Pipe Challenger on February 1, 2026 at O’Ahu, Hawaii. (Photo by Tony Heff/World Surf League)

R of 64 H-8 安室丈

H-8に登場した安室丈は、試合中盤にバックドアで短いながらもクリーンなチューブを抜け、5.50をスコア。一時トップに立つも、すぐに逆転を許して3位へ後退。ニード4.00の状況で残り3分を切り、再びバックドアを狙ったが出口がシャットダウン。最後まで波を探し続けたものの必要なスコアには届かず、ここで敗退となった。

R of 64 H-9 五十嵐カノア

五十嵐カノアは前半、なかなかスコアをまとめられず苦しい立ち上がり。後半はよりディープなポジションからバレルを狙うが抜け切れない場面が続く。残り8分でニード9.17。残り時間5分。ここでテクニックを魅せて、ミドルのバックドアをねじ込みながらチューブをメイク。会場から歓声が上がるもスコアは6.83。ニードを5.35まで縮めたが、時間切れとなりここで姿を消した。

R of 64 H-11 西慶司郎

H-11の西慶司郎。コンディションの変化への対応にやや遅れが見られたか。バレルを待つのか、マニューバーで組み立てるのか判断が定まらず、終盤はニードがコンボとなってしまったことでチューブ狙いに切り替えた。終了間際に掴んだそのチューブも最後のセクションで抜けられず、点は伸ばせず。残念ながらここで終了という結果となった。

O’AHU, HAWAII – FEBRUARY 1: Hiroto Ohhara of Japan surfs in Heat 14 of the Round of 64 at the Lexus Pipe Challenger on February 1, 2026 at O’Ahu, Hawaii. (Photo by Mike Ito/World Surf League)

R of 64 H-14 大原洋人

大原洋人はヒート開始から積極的に仕掛けた。オンショアが入り始めたことでフェイスが荒れ、チューブの確率が下がると判断し、マニューバー主体でポイントを重ねる作戦を選択。途中にはアーリーウープにもトライするがワイプアウト。残り2分でニード5.11の状況からバックドアで逆転を狙い、ディープにバレルへ突っ込むも抜け切れず。惜しくもここで敗退となった。

O’AHU, HAWAII – FEBRUARY 1: Riaru Ito of Japan surfs in Heat 14 of the Round of 64 at the Lexus Pipe Challenger on February 1, 2026 at O’Ahu, Hawaii. (Photo by Mike Ito/World Surf League)

R of 64 H-14 伊東李安琉

伊東李安琉は序盤、慎重な入りを見せた。波の質を見極めながら、まずはマニューバーで小刻みにスコアを積み上げ、点差を広げられない展開を選択。バレルの本数が限られていることを察すると、リップ主体の組み立てへとシフトしつつ、チャンスがあればチューブにもトライする柔軟な判断を見せた。

残り10分を切った場面でパイプのセットを捉え、クローズ気味のセクションをこじ開け、フィニッシュでフィンアウトしながらのリエントリーを決めて7.50をスコア。これがヒートの流れを一変させ、トップへ浮上。そのままリードを守り切り、1位で勝ち上がった。

R of 64 H-15 加藤翔平

加藤翔平のヒートは、時折バレルは入るものの、全体としてはマニューバー勝負の色合いが濃い展開となった。中盤まで4位に沈んでいた加藤は、得意のエアーを視野に入れたアグレッシブなライン取りに切り替える。残り12分、ニード4.97の場面で、スピードを乗せたカービングからトップでエアー気味にテールアウトさせて、スライドしながらボトムへ着地。これが5.10となり、2位へと浮上。その後はバックアップスコアも伸ばし、ポジションをキープ。見事、ラウンドオブ32進出を決めた。

ネクストコールは現地時間2月2日(月)午前7時15分( 日本時間2日 午前2時15分)、コンディションが整えば8時スタート予定。

Go!Naminoro Japan!

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今日の日本人選手結果

MENS

R-3(R of 64)

H- 8 安室丈は3位で敗退。今大会は33位

H- 9 五十嵐カノアは3位で敗退。今大会は33位

H-11 西慶司郎は4位で敗退。今大会は49位

H-14 大原洋人は4位で敗退。今大会は49位

 H-14 伊東李安琉は1位でラウンドアップでR-32 H-7へ。

H-15 加藤翔平は2位でラウンドアップでR-32 H-7へ。

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日本人選手のヒート組

MENS

R-4(R of 32)

H-7 伊東李安琉、加藤翔平

WOMENS

R-2(R of 32)

H-5 都筑有夢路

H-7 松岡亜音

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