2026.02.08
WSL CS(チャレンジャーシリーズ)第6戦「Lexus Pipe Challenger」DAY-4
WSL CS(チャレンジャー・シリーズ)第6戦「Lexus Pipe Challenger presented by Billabong」は大会4日目。パイプラインとバックドアに10〜15フィートのうねりが入り、朝からヘビーなバレルコンディションで再開された。
フェイスは張りがあり、テイクオフから一気に掘れ上がる波が多く、ライン取りとスピードコントロールがスコアを左右する一日となった。男子はラウンドオブ32からスタートし、そのままクオーターファイナル、セミファイナル、ファイナルと進行。世界のトップサーファーとパイプを知り尽くしたスペシャリストが入り乱れる緊張感の高い一日となった。
R-4(R of 32)
H-7 伊東李安琉、加藤翔平
日本勢では、ラウンドオブ32のH7に伊東李安琉と加藤翔平が登場。ヒート開始から5分過ぎ、伊東はパイプでテイクオフすると、大きなボトムターンからチューブにフィットさせ、すっぽりと包まれながらクリーンに抜けて6.50をスコア。早い段階で主導権を握った。
続けて加藤もバックサイドでパイプに突っ込み、レールを掴んで猛チャージするが、ここは出口がなくクローズアウト。スープの中に消えた。
10分を切った場面で、伊東は再びパイプのセットを捉え、今度は完璧なラインでバレルをメイクし7.00を追加。トータル13.50として他の選手をコンビネーションに追い込み、ヒートをほぼ掌握。
加藤もサイズのあるパイプに果敢に飛び込むが、こちらはスピードが足りず不運にも抜け切れない。残り5分を切って、加藤はバックドアに照準を合わせる。サイズもありフロントハンドという状況から思い切って仕掛けたが、ボトムでバランスを崩し、立て直したもののスピードを失い脱出ならず。
結果、伊東が1位でクオーターファイナル進出。加藤は4位で敗退し、今大会25位でフィニッシュとなった。ただし、加藤は昨シーズンまでと比べればパイプへのアプローチは明らかに進化しており、経験を重ねれば十分に上位を狙える内容であった。今後に期待!
QF
H-4 伊東李安琉
クオーターファイナルH4に進んだ伊東李安琉は、Callum Robson、Liam O’Brien、Jacob Willcoxという強豪オージー勢と対戦。点差が大きく開かない展開の中、中盤までノーライドが続く。
残り12分、サイズのあるパイプにテイクオフし、チューブに入るまでは形の良いセクションを抜けるが、その後波が潰れ、ホワイトウォーターから姿を現す形で4.80。
8分を切って2位に浮上するも、直後に逆転され3位へ後退。ニードは2.05。残り5分を切りニードは3.37に変わる。1分を切ってプライオリティを持ち、逆転を狙って波を掴むがスコアには結びつかず。伊東は今大会9位で終了。それでもここパイプラインで存在感を示した大会となった。
ネクストコールはハワイ時間午前7時15分( 日本時間2日 午前2時15分)。コンディション次第で女子ラウンドオブ32から再開される予定。
Go!Naminoro Japan!
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Lexus Pipe Challenger Presented by Billabong
男子
優勝 Callum Robson (AUS)
2位 Morgan Cibilic (AUS)
3位 Griffin Colapinto (USA)
4位 Eli Hanneman (HAW)
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今日の日本人選手結果
MENS
R-4(R of 32)
H-7 伊東李安琉はラウンドアップでQFH-4へ。
加藤翔平は4位で敗退。今大会は25位
QF
H-4 伊東李安琉は3位で敗退。今大会は9位
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日本人選手のヒート組
WOMENS
R-2(R of 32)
H-5 都筑有夢路
H-7 松岡亜音
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