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2026.02.08

WSL CS(チャレンジャーシリーズ)第6戦「Lexus Pipe Challenger」DAY-5

O’AHU, HAWAII – FEBRUARY 6: The lineup at Pipeline during the Round of 32 at the Lexus Pipe Challenger on February 6, 2026 at O’Ahu, Hawaii. (Photo by Tony Heff/World Surf League)
O’AHU, HAWAII – FEBRUARY 6: The Crowd at Pipe cheers for Anat Lelior of Israel after Heat 2 of the Semifinals at the Lexus Pipe Challenger on February 6, 2026 at O’Ahu, Hawaii. (Photo by Tony Heff/World Surf League)

WSL CS(チャレンジャー・シリーズ)第6戦「Lexus Pipe Challenger presented by Billabong」は大会5日目となり、女子ファイナルデーを迎えた。

パイプラインとバックドアには4〜6フィートのうねりが入り、サイズ以上に張りのあるフェイスと不安定なセクションが混在するコンディション。見た目はクリーンながらも、波の見極めと一瞬の判断が明暗を分ける一日となった。

女子ラウンドオブ32はハワイ時間の午前8時過ぎにスタート。1ヒートは30分。決勝は35分ヒートで争われた。パイプではチューブがスコアの軸となり、バックドアでも単発のマニューバーでは評価が伸びにくいジャッジ傾向。リップに当てるならリスクを取ったアプローチが求められ、選手たちは常に難しい選択を迫られた。

O’AHU, HAWAII – FEBRUARY 6: Amuro Tsuzuki of Japan prior to surfing in Heat 5 of the Round of 32 at the Lexus Pipe Challenger on February 6, 2026 at O’Ahu, Hawaii. (Photo by Tony Heff/World Surf League)

R-2(R of 32)

H-5 都筑有夢路

日本勢は都筑有夢路がラウンドオブ32に登場。都筑はGabriela Bryan、Zoe McDougall、Eweleiula Wonというハワイアン3名と対戦した。序盤からパイプとバックドアの両方を使い分けながらチャンスを探る展開。

O’AHU, HAWAII – FEBRUARY 6: Amuro Tsuzuki of Japan surfs in Heat 5 of the Round of 32 at the Lexus Pipe Challenger on February 6, 2026 at O’Ahu, Hawaii. (Photo by Mike Ito/World Surf League)

レフトの波で合わせにいくも、最後のセクションが崩れて1.33。続くライトではボトムからトップへ持ち込んだが、ここも波が耐えきれず0.67に留まる。残り12分、勝負をかけてバックドアのチューブを狙ったが、被り切らずトップターンでバランスを崩し2.07。

3分を切ってニードは1.93と射程圏内。終了30秒前、最後のセットにテイクオフ。ボトムからトップへ波をつなぎながらインサイドまで持ち込んだが、最後に体勢を崩してワイプアウト。これが1.27で逆転に届かず、僅差での敗退。悔しさが残る17位フィニッシュとなった。

H-7 松岡亜音

松岡亜音の対戦相手は、Erin Brooks(CAN)、Francisca Veselko(POR)、Teresa Bonvalot(POR)。パイプラインでは単に当てるだけでは評価されず、チューブを軸にした完成度が求められる状況。

全体にスコアが伸びにくいヒートの中、松岡は優先権を持って残り16分、パイプにテイクオフ。しかし、ボトムに降りた瞬間にバランスを崩し、0.40に留まる。残り30秒、ニードは3.40。

それでも最後までチャンスを待ち、サイズのある波に飛び込んだが、ボトムに降りただけで演技は終了。0.63では逆転には届かず、今大会は25位でフィニッシュとなった。波選択の難しさが浮き彫りになったヒートであったものの、この経験をぜひ次に活かしてほしい。

これで今大会は終了となった。チャレンジャー・シリーズも残すはあと1戦。最終戦「Newcastle SURFEST」は、3月9日から15日にかけてオーストラリアで開催される。積み重ねてきたすべてを、最後の舞台でぶつけてほしい。

Go!Naminori Japan!

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今日のR-2(R of 32)結果

H-5 都筑有夢路は3位で敗退、今大会は17位

H-7 松岡亜音は4位で敗退、今大会は25位

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O’AHU, HAWAII – FEBRUARY 6: (L to R) Gabriela Bryan of Hawaii Erin Brooks of Canada Molly Picklum of Australia and Anat Lelior of Israel at the awards presentation of the Lexus Pipe Challenger on February 6, 2026 at O’Ahu, Hawaii. (Photo by Tony Heff/World Surf League)

Lexus Pipe Challenger Presented by Billabong 

女子

優勝 Gabriela Bryan (HAW)

2位 Erin Brooks (CAN) 

3位 Molly Picklum (AUS)

4位 Anat Lelior (ISR)

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日本人選手結果

男子

  9位 伊東李安琉 

25位 加藤翔平

33位 五十嵐カノア 

         安室丈

49位 大原洋人 

         西慶司郎

65位 田中大貴 

女子

17位 都筑有夢路 

25位 松岡亜音 

33位 中塩佳那 

41位 都築虹帆 

         池田美来

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WSL CS 日本人選手ランキング

WSL 2025 Men’s Challenger Series Rankings(26.2/5付)

20位(▼4) 大原洋人 11985点

23位(▲ 2)西慶司郎 10745点

34位(▲13)伊東李安琉 8320点

38位(▲ 4)  加藤翔平 8020点

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47位(▲ 2)五十嵐カノア 6145点 CT

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71位  (▼2) 安室丈 2900点

76位  (▼4) 岩見天獅 2050点 

86位(▼5)田中大貴 1500点

https://www.worldsurfleague.com/athletes/tour/mcs?year=2025

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2025 Women’s Challenger Series Rankings(26.2/6付

11位(▼3)都筑有夢路 16610点

23位(▼1) 池田美来 10895点

30位(▼3) 野中美波 8820点

32位(▼2) 都築虹帆 8270点

41位(▼5) 中塩佳那 6120点

45位(▼2) 松岡亜音 5700点

58位(▼7) 佐藤李 3050点

69位(▼11)脇田紗良 700点

https://www.worldsurfleague.com/athletes/tour/wcs?year=2025

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