2026.03.09
WSL CS(チャレンジャーシリーズ)第7戦「Bioglan Newcastle SURFEST」DAY-1
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州ニューカッスルのメレウェザー・ビーチで、WSL 2025/2026 CS(チャレンジャー・シリーズ) 第7戦「Bioglan Newcastle SURFEST Presented by Bonsoy」が、3月9日~15日の日程で開幕。40周年を迎える歴史あるイベントの初日は、通過した嵐の影響が残る海でスタートした。
今大会の日本勢は、男子が大原洋人、西慶司郎、伊東李安琉、加藤翔平、安室丈、岩見天獅、田中大貴の7名。女子は都筑有夢路、池田美来、都築虹帆、中塩佳那、松岡亜音、野中美波、佐藤李の7名が参戦。
朝の段階ではまだ風とウネリの余韻が残り、サイズは3~5フィート。厚く盛り上がるセクションが随所に現れ、パワーのあるフェイスを使ったアグレッシブなターンが要求されるコンディション。波数は決して多くなく、ポジション取りと波の見極めがヒートの流れを左右する一日となった。
この日は男子ラウンドオブ80が進行。地元オーストラリア勢のワイルドカードが存在感を示し、多くのヒートで主導権を握った。
日本勢ではヒート2に岩見天獅が登場。序盤は波のリズムをつかめずスコアを伸ばせない時間が続いたが、ヒート後半に入り徐々にペースを上げる。ターンを重ねて追い上げを見せたものの、決定的なフィニッシュが決まらない。逆転の可能性を感じさせるライディングも多くあったが、最後のセクションでワイプアウト。もし、メイクしていれば結果は変わっていた可能性もあり、惜しい内容での敗退となった。
ヒート3には田中大貴。波数が少ない中で選択の難しいヒートとなり、僅差の展開が続く。一本ごとの価値が高い状況でセットを待つ場面も多く、スコアは拮抗。細かな点差が最後まで動かないままヒートは終了。波の選択が結果を分けた形となり、あと一歩届かずラウンドアップはならなかった。
ヒート6には安室丈が登場。攻めるもののヒート終盤までスローな展開だったが、残り5分を切ってから安室が動く。立て続けに波をつかみ、際どいクリティカルセクションへアプローチ。鋭く当て込むターンで逆転を狙う。ニード5.17の場面でスコアは5.03。わずかに届かない。残り2分を切って迎えたラストチャンスでも果敢に攻めたが、最後はワイプアウト。怒涛の追い上げを見せただけに悔しさの残るヒートとなった。
結果として日本勢3名はここで大会を終えることとなり、岩見天獅と安室丈は65位、田中大貴は73位でフィニッシュ。シーズン最終戦の厳しさを感じさせる一日であった。
大会2日目は男子ラウンドオブ64からなら、日本は加藤翔平、大原洋人、伊東李安琉、西慶司郎が登場予定。ネクストコールは現地時間3月10日午前7時30分、コンディションが整えば8時5分に競技開始となる見込みだ。
Go!Naminori Japan!
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今日の日本人選手結果
MENS
R-1(R of 80)
H-2 岩見天獅 3位で敗退。今大会は65位
H-3 田中大貴 4位で敗退。今大会は73位
H-6 安室丈 3位で敗退。今大会は65位
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明日以降の日本人選手のヒート組
MENS
R-2(R of 64)
H-1 加藤翔平
H-2 大原洋人
H-8 伊東李安琉
H-14 西慶司郎
WOMENS
R-1(R of 48)
H-2 野中美波
H-4 中塩佳那、佐藤李
H-5 松岡亜音
H-6 都築虹帆
H-7 池田美来
R-2(R of 32)
H-7 都筑有夢路
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