2026.05.28
波乗りジャパン女子代表候補・都筑有夢路、池田美来が田原で強化練習 / 2026年アジア競技大会へ向け本番会場で調整

大石純也、都筑有夢路、池田美来、田中樹 Photo:Satoshi Nanba
2026年アジア大会に向けた強化の一環として、波乗りジャパン女子日本代表候補選手である都筑有夢路、池田美来が、5月26日、27日の両日、愛知県田原市の競技会場となる太平洋ロングビーチ(大石海岸)において、2日間の強化練習を実施した。
練習にはJOCナショナルヘッドコーチの田中樹に大石純也コーチが帯同し、本番を見据えた実戦形式のトレーニングやコンディション対応力の向上、チーム強化に取り組んだ。

太平洋ロングビーチ(大石海岸)Photo:Satoshi Nanba
会場となる田原市の太平洋ロングビーチは、2026年アジア競技大会のサーフィン競技開催地であり、本番環境を想定した準備を進めるうえで重要な拠点である。選手たちは波の特徴や地形への理解を深めながら、技術面のみならず精神面の強化にも励んだ。

都筑有夢路、池田美来 Photo:Satoshi Nanba

都筑有夢路 Photo:Satoshi Nanba

池田美来 Photo:Satoshi Nanba

都筑有夢路 Photo:Satoshi Nanba

池田美来 Photo:Satoshi Nanba
池田は、「日本代表で2人しか出場できないアジア大会に向け、このチャンスをいただいたので、自分のできる最大限の力を発揮できるよう練習を重ねていきたいです。」と意気込みを語った。
また、田原については「良い波の時も好きですが、クローズしたジャンクコンディションでも楽しめる。とても好きなポイントという印象です。」と話し、多様な波のコンディションに魅力を感じている様子を見せた。
都筑は、「オリンピック出場を早く決められる機会でもあり、日本人として自分のサーフィンを見せていきたい。そのためにも優勝し、オリンピック出場につなげられるよう頑張りたいです。」と力強く語った。
田原については、「約10年前に日本のプロ資格を取得した場所でもあり、良いイメージがあります。波も楽しく、試合をすることが非常に楽しみです。」と、本番会場への期待を口にした。

池田美来、田中樹、都筑有夢路 Photo:Satoshi Nanba

田中樹、池田美来、都筑有夢路 Photo:Satoshi Nanba
田中JOCヘッドコーチは、「田原では9月開催という特性上、台風スウェルによる頭半からダブルサイズの波も予想される一方で、スモールコンディションとなる可能性もある。」と説明。
そのうえで、「本番に向けて、大きな波への対応だけでなく、小波やオンショアコンディションでの練習も重ね、ボードの準備や波のデータ収集を行いながら、万全の状態で大会に臨めるよう準備を進めていく。」と今後の方針を語った。
本大会を見据えた今回の強化練習は、競技力向上と本番環境への適応を目的とした有意義な機会となり、アジア競技大会、そしてその先にあるロサンゼルスオリンピック出場へ向けた重要な一歩となった。